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ジェニファー・ローレンス、セレブの苦悩明かす「外に出ると、嫌な女になるしかない」

2017年11月30日 11:23  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ジェニファー・ローレンス、公の場でファンとの交流は「NO!」
いつもジョークで周囲の人々を和ませ、自分も朗らかに笑っている―そんなフレンドリーな印象が強い女優ジェニファー・ローレンスだが、プライベートを満喫中にファンに近寄られても「愛想よく接するわけではない」と明かした。

このほどジェニファー・ローレンスが『Variety』の“Actors on Actors”に登場。そこで「プライベートな時間を過ごす自分は決して愛想の良い人間ではない」として、こう語った。

「一歩公共の場に出ると、私は信じられないほど無礼になるの。」
「つまり、とんでもない嫌な奴になるってこと。だって自分を守るにはそれしか方法が無いから。」

ちなみにジェニファーは昨年もファンとの接触について触れ、このように不満をもらしていた。

「みんなは私のことを知っていると思うのかもね。でも近寄ってこられても、私はアナタのことなんて全然知らないのよ。だから怖いと思ってしまうの。」

一方で「今の自分がいるのはファンのおかげ」と感謝の気持ちを持ち、ファンに優しく接するセレブ達も少なくない。特にテイラー・スウィフト、ジョニー・デップ、トム・クルーズ、ジョージ・クルーニー、レディー・ガガらが愛想が良いと言われている。しかし2016年には、ファンに挨拶しハグしようとした歌手クリスティーナ・グリミーが、彼女に異常な愛を感じていた男に射殺される事件も発生した。また世界の多くの国で自爆テロなど恐ろしい事件が起きていることから、セキュリティの整っていないプライベートな空間では必要以上にファンと接触することは避けるのが賢明なのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)