2018年からMotoGPクラスに参戦する中上貴晶が11月28日、腕上がりの手術を行い、無事に成功したと自身のSNSで公表した。
本人のSNSによると腕上がりの手術をしたのは右腕。腕上がりはMotoGPライダーなどオートバイレーサーにはよく見られ、走行中の前腕の筋肉の酷使によって、筋膜(筋肉を包む膜)内で筋肉が過度に膨張し腫れ上がってしまう症状のこと。手と前腕部に激しい痛みをともなう。
中上は自身のSNSで「しっかりケアして来季の準備をしていきます!」とコメントし、写真ではすでに元気な様子を見せている。