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世界初の可変圧縮比エンジン搭載。ニッサン、新型SUV『インフィニティQX50』を発表

2017年11月29日 13:42  AUTOSPORT web

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インフィニティQX50 エクステリア
2017年11月29日
プレスリリース

インフィニティ、新型『QX50』を発表

 日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:西川廣人)は29日、新型『QX50』を発表しました。
 
『QX50』は世界初の技術を搭載し、新開発プラットフォームによって優れたデザインと広々としたキャビンスペースを実現した中型プレミアムSUVです。日産は同車をロサンゼルス・オートショー(一般公開日:12月1日~10日)に出展します。

『QX50』は、『QXスポーツインスピレーション』や『QX50コンセプト』のデザインを忠実に再現し、空力性能に優れたエクステリアにより、インフィニティ独自の“優雅でありながらもパワフル”なデザインをSUVで表現しています。

 新開発プラットフォームを採用した『QX50』は、前輪駆動をベースとしており、キャビンスペースと荷室の理想的な割合を実現しています。

 セグメントトップクラスの広々としたキャビンスペースに高品質素材を採用し、高度な職人技を感じさせる落ち着いた雰囲気があるアシメトリーなレイアウトを実現した『QX50』のインテリアは非常に心地がよく、ドライバーや同乗者の多様なニーズにお応えします。

 VCターボエンジンは世界初の量産型の可変圧縮比エンジンです。可変圧縮比技術は、ピストンの上死点位置をシームレスに変化させることができるマルチリンクシステムを活用しており、最適な圧縮比に素早く変化します。
 
 2.0リッターターボチャージャー付きガソリンエンジンのパワーと、4気筒ディーゼルエンジンの特徴である力強いトルクと高い効率性を併せ持つエンジンです。

『QX50』には、高速道路の単一車線において、アクセル、ブレーキ、ステアリング操作を自動で制御する自動運転技術“プロパイロット”が搭載されています。プロパイロットは渋滞走行や巡航走行でドライバーが感じるストレスを大幅に低減します。

 本件は、ロサンゼルス現地時間11月28日(火)17時00分(日本時間29日10時00分)に、インフィニティモーターカンパニーが発行したプレスリリースの抄訳です。