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アーロン・ソーキン監督デビュー作、ジェシカ・チャステイン主演『MOLLY’S GAME』来年5月公開

2017年11月29日 08:02  リアルサウンド

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 ジェシカ・チャステインが主演を務める映画『MOLLY’S GAME(原題)』が、2018年5月に日本公開されることが決定した。


参考:『女神の見えざる手』は銃社会を“撃つ”ーージェシカ・チャステインのあまりに格好良いヒロイン像


 本作は、『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』『ゼロ・ダーク・サーティ』で2年連続アカデミー賞候補となり、『女神の見えざる手』『ユダヤ人を救った動物園~アントニーナが愛した命~』と主演作の公開が続くチャステインの主演最新作。トップアスリートから一転、世界一掛け金が高いポーカー・ゲームの経営者となり、遂にはFBIに狙われることになった実在の女性モリー・ブルーム役をチャステインが演じるほか、ブルームの弁護士役で『マイティ・ソー』シリーズのイドリス・エルバ、ブルームの父親役で『ドリーム』のケヴィン・コスナーが出演する。


 監督を務めるのは、『ソーシャル・ネットワーク』でアカデミー賞脚色賞を受賞し、これが監督デビュー作となるアーロン・ソーキン。スキャンダルの的となったブルームの栄光と転落を描き出した本作は、トロント映画祭のプレミア上映や、AFIのクロージングを飾り、本年度アカデミー賞候補作とも目されている。(リアルサウンド編集部)