ヨシムラジャパンは、2017年型スズキGSX-S125 ABS用マフラー『機械曲R-77Sサイクロン カーボンエンド EXPORT SPEC』を発表した。
ヨシムラジャパンで製作されるマフラーは、総称してサイクロンと呼ばれており、高性能、高品質、各種レギュレーション対応の3つのコンセプトのもと作り上げられている。
GSX-S125にR-77Sサイクロンを装着することで、アクセル低開度のコントロール性を犠牲にすることなく性能がアップ。ノーマルでは最高出力が10,000回転で発生するところを、R-77Sサイクロンではレブリミット(11,500回転)まで力強い加速を続けるエンジン特性に変化するようだ。
また、ノーマルマフラーに比べ約38パーセントの軽量化に加え、125ccエンジンに十分なサイレンサー容量を確保することで、出力向上を果たしながら厳しい国内マフラー規制にも対応させ、柔らか味のある歯切れの良い低音サウンドも実現しているという。
発売は2018年1月中旬を予定。価格はステンレスカバーが50,500円(税抜)、メタルマジックカバーが58,500円(税抜)、チタンカバーが55,500円(税抜)、チタンブルーカバーが60,500円(税抜)となっている。