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『パシフィック・リム』続編、スティーヴン・S・デナイト監督来日へ 「東京コミコン」にゲスト登壇

2017年11月27日 18:02  リアルサウンド

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 2018年4月に公開される『パシフィック・リム:アップライジング』のスティーヴン・S・デナイト監督の来日が決定した。


参考:『パシフィック・リム』続編、2018年4月に日本公開 海外版予告には日本でのバトルシーンも


 本作は、人類(イェーガ―)とKAIJUの死闘を描いた前作『パシフィック・リム』から数年後、進化を遂げたKAIJUと対峙する新世代のイェーガーを描いたアクション・エンターテインメント。


『スターウォーズ/フォースの覚醒』のジョン・ボイエガを主演とし、KAIJUオタクのニュートン博士役のチャーリー・デイ、森マコ役の菊地凛子など前作からの続投組に加え、新キャストとして新田真剣佑も名を連ねている。


 前作で監督を務めたギレルモ・デル・トロは製作として参加し、本作では、テレビシリーズ『デアデビル』などで知られ、日本の特撮やロボットアニメをこよなく愛しているというデナイト監督が抜擢された。今回の来日でデナイト監督は、12月1日より3日間開催される「東京コミコン2017」に、ゲストとして登壇する。


 10月にニューヨークで行われたコミコンでは、劇中でキャラクターが着用している軍服を身にまとい登場したデナイト監督。本作への想いを露わにするとともに、「最新のテクノロジーでとても素晴らしく作り上げることができるし、戦闘シーンは他のどんな映画にもない戦いだよ。小さい頃から日本の巨大恐竜の作品を観ていてとても好きなんだ。ウルトラマン、マグマ大使、ゴジラとかね」と日本作品への愛を語り、日本へ訪れることを待ちわびている様子を見せた。(リアルサウンド編集部)