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陽気でユーモア溢れるポスターを制作、レイモン・サヴィニャックの展覧会が開催

2017年11月27日 11:53  Fashionsnap.com

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レイモン・サヴィニャック《ヨープレイト》1965 年 ポスタ ー、カラーリトグラフ 120×160cm パリ市フォルネ図書館 所蔵 © Annie Charpentier 2017
ポスター作家のレイモン・サヴィニャック(Raymond Savignac)に焦点を当てた展覧会「サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法」が、練馬区立美術館で開催される。会期は2018年2月22日から4月15日まで。

 レイモン・サヴィニャックは1907年生まれ、パリ出身。サーカスや見世物からインスピレーションを得たスタイルが特徴で、陽気でユーモアを取り入れた作品を制作。シトロエンやダンロップ、ミシュラン、モンサヴォン、ティファール、トレカ、パリ市など数々の広告ビジュアルを手掛けた。
 展覧会では、代表作を中心にスケッチや原画、3~4メートルにもおよぶ大型ポスターなど日本初公開作品を含む約200点を展示。また、パリに貼られたポスターの景観写真を通して、広告芸術が街の中で与えた影響について紹介する。
■練馬区独立70周年記念展「サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法」期間:2018年2月22日(木)~4月15日(日)場所:練馬区立美術館時間:10:00~18:00 *入館は17:30まで休館日:月曜日