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「アレックス・ロドリゲスは知性が…」元恋人の母親に会話がはずまないことを暴露される

2017年11月26日 20:33  Techinsight Japan

Techinsight Japan

野球だけが取り柄だと言ってきたはずだが……!?
「彼は知的な会話ができない男」―すでに40代のアレックス・ロドリゲスがとんでもないレッテルを貼られてしまった。この発言の主は、1年半にわたりA・ロッドと交際するも昨年に破局していた元恋人アン・ウォイッキさんの母親。最先端医療の分野でビジネスを成功させたアンさんと野球しか頭にないA・ロッドの会話は、肝心な時に限ってなかなか噛み合わなかったそうだ。

現在のアレックス・ロドリゲス(42)は歌手兼ハリウッド女優のジェニファー・ロペス(48)と熱愛中だが、昨年まではアン・ウォイッキさん(44)さんという2児の子を育てているバツイチ女性と交際していた。彼女の母親であるエスターさんがこのほど『NYタイムズ』のインタビューに応じたが、A・ロッドについてあることを暴露。その手厳しい言葉の数々に、野球ファンからは「勘弁してやって!」と擁護する声もあがっている。

「アレックスもアンに心底夢中だったと思うし、私も彼のことは大好きでした。ヒスパニック系で見た目もとても素敵だし、性格も本当に親切なの。けれど娘と性格が合わないことは一目瞭然でしたね。アレックスは寝ても覚めても頭はとにかく野球のことばかり。学歴がアレなんで、ちょっとでも知的な話題になると口を開かなくなります。」

「その頃の娘の生活は本当に落ち着かなかった。買い物をしていて、ふと気が付くとアレックスの姿がない。彼はファンにつかまってツーショットに応じているわけですよ。セントラルパークを歩くこともままならないから、彼はどこへ行くにもタクシーだし」とエスターさん。超有名人と一緒の生活には独特の気ぜわしさが伴っていたようだ。なお娘のアンさんは、将来的に発症する可能性がある病気を見極める有料の遺伝子テストを一般人向けに提供している米企業「23andMe」の共同創設者でCEO。大きな成功を収めているため、負け犬が破局の腹いせで強がりを言っているという雰囲気ではない。

「娘がヨットでクルージングでもと提案したって、アレックスはそんなことに興味がない。オフの日はテレビの前に10時間も座って、1人で占領していますからね。とにかく朝から晩まで野球の試合を見ているんですよ」とエスターさん。A・ロッドのファンにすれば、幼い頃から野球ひとすじでそれに人生を捧げてきた彼らしい姿だと好感を抱くであろうが、家族にしてみたらたまらなく退屈なタイプの男と言えるのかもしれない。

エスターさんは最後に「こうしたことを考えるとアレックスとジェニファー・ロペスはうまくいくと思いますね。彼女は“どんどん私を写して!”と前面に出ていくタイプでしょうし」と少しばかりの皮肉を添えた。

資産の釣り合いが取れ、性格も合い、食の好みが合えば恋愛も結婚もうまくいきそうなものである。だがこうした例をみると年齢を重ねるほどに実は知的レベル、話題のテーマが一致し、会話がはずむことが大事であることがよくわかる。A・ロッドにせよ、難しい話題についていけないからテレビの前から動きたくなかったのでは…とは考え過ぎであろうか。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)