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ヘンリー王子、婚約指輪には亡き母ダイアナ妃のダイヤモンド使用も?

2017年11月26日 13:43  Techinsight Japan

Techinsight Japan

母を愛したヘンリー王子(画像は『Kensington Palace 2017年7月23日付Instagram「The Duke and Prince Harry are pleased to share three photographs from the personal photo album of the late Diana, Princess of Wales that feature in the new ITV documentary ‘Diana, Our Mother: Her Life and Legacy.’」』のスクリーンショット)
米女優メーガン・マークルと順調に交際中で、間もなく婚約発表かと噂されている英ヘンリー王子。その際に彼女に差し出す婚約指輪には、「亡き母・故ダイアナ妃のティアラにあしらわれたエメラルドを使用か」「メーガンもエメラルドが好きらしい」とも言われていたが、「母の愛したダイヤモンドを使用し自らがデザインを考案した」との新証言が浮上した。

フランスで交通事故死したダイアナ妃を、とても慕い愛していた息子ヘンリー王子。その後何年も苦悩した彼が“理想の女性”メーガン・マークルと出会い恋に落ち、エリザベス女王にも彼女を対面させた。女王、父チャールズ皇太子夫妻や兄ウィリアム王子夫妻もメーガンに会い、今のメーガンは王室メンバーと同じように扱われているもよう。2人の婚約発表が近いことは、ほぼ間違いないと見られている。

そこで「永遠の愛を伝えるべく最高の婚約指輪を」と考えたヘンリー王子は、「母の遺した宝石をメーガンに」「そうすれば愛するメーガンと母の間にも“永遠の結びつき”ができる」と思いついたという。しかし“永遠のシンボル=ダイヤモンド”と考えたとする説も浮上中で、このほどある情報筋は『Us Weekly』の取材に対し「王子は母ダイアナ妃のブローチについていたダイヤモンドを使用した」「それらを使い指輪を自らデザインした」と話したという。

ヘンリー王子が12歳の時に異国で亡くなった母ダイアナ妃への思い、そして今後ずっと一緒に生きていきたいメーガンへの愛。その気持ちを指輪にこめたいと願う王子の姿に、メーガンも心を打たれているはずだ。

ちなみに兄ウィリアム王子の妻キャサリン妃には、チャールズ皇太子がダイアナ妃のために購入したサファイアの指輪が婚約指輪として贈られた。こちらはダイアナ妃がカタログで選んだものだというが、美しかった母をさらに輝かせた大切な品だったことは間違いない。

ところで2人の婚約だが、発表の日程については「決定済み」という話、そして時期についても「1月になるだろう」といった具体的な報道も浮上し始めた。また挙式については「来年の夏」「6月後半には挙式も終わり夫妻になっているだろう」とも憶測されていることから、素敵なロイヤルウェディングを今から大勢の国民が心待ちにしている。

画像は『Kensington Palace 2017年7月23日付Instagram「The Duke and Prince Harry are pleased to share three photographs from the personal photo album of the late Diana, Princess of Wales that feature in the new ITV documentary ‘Diana, Our Mother: Her Life and Legacy.’」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)