2017年F1アブダビGPの土曜予選で、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは6位だった。
■レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン 予選=6位
僕にとって素晴らしい予選ではなかった。今週末はずっと良いセットアップを見つけ出すのに苦労していて、今日も例外ではなかったんだ。僕らが試した変更では望んだような形でマシンに影響を与えられず、そのまま予選を迎え、何かを変えるには手遅れになった。
昨日も言ったけれど、ここではグリップをきちんと得られていなくて、それによって常にマシンと格闘する羽目になっている。それでドライビングが難しくなってしまうんだ。レースでのコンディションも今夜と同じようになるはずだから、僕らにとっては厳しいレースになるだろう。それでも、状況を見ながら自分たちに何ができるかを考えてみよう。
ダニエル(・リカルド)がキミ(・ライコネン)の前にいるから、明日は僕らもバトルできるかもしれないし、孤独なレースにはならないだろう。
僕はマシンにできる限りのことをした。時には、自分たちの速さが十分ではないことを受け入れなければならない。そこから学んで、次に戻ってきたときにはより懸命に努力するだけだ。
明日はベストを尽くすよ。6番手から何ができるかに注目だ。