2017年F1アブダビGPの土曜予選で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは11位、ストフェル・バンドーンは13位だった。
■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
ホンダF1プロジェクト総責任者 長谷川祐介
この数戦の勢いを維持してきましたが、今日はチームにとって厳しい結果となりました。
FP3でチームはセットアップ作業をさらに進め、ドライバーたちはパッケージにいい感触を持って予選に臨みました。だからこそ、2台がQ2で敗退し、フェルナンドが11位、ストフェルが13位という結果は理想的なものとはいえません。
明日はマクラーレン・ホンダにとって最後のレースになります。今日の結果は残念でしたが、タイヤを自由に選び、ポイント争いができる位置から決勝をスタートします。
私たちのパワーユニットのパフォーマンスはこの数戦、安定しています。いいフィナーレを迎えるため、マシンから最大限のポテンシャルを引き出していきます。