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iPhoneを360度カメラにする取り付け式レンズ「Fishball」は4000円台

2017年11月24日 11:02  Techable

Techable

写真
スマホに直接取り付けて360度撮影を可能にするレンズが徐々に増えてきている。

今回紹介するのは、米サンフランシスコのスタートアップが開発中の「Fishball」。充電もケーブルもいらない、iPhoneのための360度カメラレンズで、今ならクラウドファンディングサイトIndiegogoで約60%オフの39ドル(約4400円)~となっている。
・破格のお値段!?
360度撮影は従来、専用のカメラが必要で、プロの領域だった。しかし近年スマホに取り付けるタイプの専用レンズが出回り始め、誰でも360度撮影できるようになってきている。

しかし、そのレンズは高価なものがほとんど。いまひとつ浸透しないのはそこに理由があるだろう。ただ、このほど登場したFishballがそうした状況を変えるかもしれない。

というのも、予定小売価格は99ドル(約1万1000円)と、この手のものにしてはかなりリーズナブルなのだ。さらに、今ならIndiegogoで39ドルからとなっている。
・重さ30グラム
使い方が簡単なのもFishballの売りで、まずはiPhoneの背面カメラ部分を覆うような形でFishballを取り付ける。そして専用のアプリを立ち上げれば撮影準備オーケー。

撮影した360度映像はアプリまたはヘッドセットで視聴可能となっている。そしてFacebookやYouTubeなどにアップして楽しむのもありだ。
・iPhone 7以降に対応
FishballはiPhone 7以降の最新機種に対応。重さはわずか30グラムとコンパクトなのでポケットにしのばせるのにちょうどいい。

どこでも360度撮影を可能にするこのレンズ、出資はあと1カ月ほど受け付けているので興味のあるiPhoneユーザーはサイトをのぞいてみてはいかが。

Fishball/Indiegogo