トップへ

F1最終戦アブダビGP全20人のタイヤ選択:マクラーレン・ホンダは最もソフト寄りの組み合わせ

2017年11月24日 10:42  AUTOSPORT web

AUTOSPORT web

2017年F1第17戦アメリカGP フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)
2017年F1最終戦アブダビGPでマクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンは、今回成された組み合わせのなかで最もソフト寄りのタイヤのセレクトを行った。

 アブダビに持ち込まれたタイヤはイエロー・ソフト、レッド・スーパーソフト、パープル・ウルトラソフト。各ドライバーが13セットのタイヤを選び、その内訳が発表されている。

 ルノーのふたりを除く18人がウルトラソフトを9セット以上選択。ニコ・ヒュルケンベルグとカルロス・サインツJr.はウルトラソフトを8セット、スーパーソフトを4セット、ソフトを1セットというセレクトをしている。

 トップ3チームの6人は、レッドブルのダニエル・リカルド、フェラーリのセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンが、ウルトラソフト10、スーパーソフト2、ソフト1を選んだ。メルセデスのバルテリ・ボッタスとレッドブルのマックス・フェルスタッペンはウルトラソフト9、スーパーソフト3、ソフト1。ルイス・ハミルトンはウルトラソフト9、スーパーソフト2、ソフト2という内訳だった。

 マクラーレン・ホンダのアロンソとバンドーンはフェラーリ勢およびリカルドと同様のウルトラソフト10、スーパーソフト2、ソフト1をセレクト。同じ選択をフォース・インディアのセルジオ・ペレス、ウイリアムズのフェリペ・マッサ、ザウバーのマーカス・エリクソンも行っている。

 アブダビGPは10月24日から26日に開催される。