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ウィリアム王子、ふっくらお腹のキャサリン妃とバーミンガムへ

2017年11月23日 18:42  Techinsight Japan

Techinsight Japan

キャサリン妃、ずいぶん元気そうに(画像は『Kensington Palace 2017年11月23日付Instagram「In their final visit of the day, The Duke and Duchess of Cambridge had a Whistle-Stop tour of Acme Whistles.」』のスクリーンショット)
待望の妊娠を果たしたものの、つわりが酷く一時は静養を強いられた英キャサリン妃。今回は「なるべく症状が軽くなるように」と医師団が妃の様子を観察し、最悪な時期はうまく乗り越えることができたようだ。そのキャサリン妃がこのほど夫ウィリアム王子と外出し、バーミンガムへ。現地ではいくつかの場所に足を運び、楽しそうに言葉を交わす元気な様子を見せて多くの国民を喜ばせた。

つわりによる辛い時期を経て、最近では少し膨らんだお腹で公の場にも登場するようになったキャサリン妃。その妃が現地時間22日に夫ウィリアム王子と共にバーミンガムを訪れた。サッカースタジアムやランドローバーの製造工場、さらにはホイッスル製造の「アクメホイッスル」社も訪問し、元気そうな姿を見せた。

しかし屋外はかなり寒かったらしく、キャサリン妃は赤のジャンパーとズボンという姿に。それ以外の場ではシックな黒の服にブーツといういでたちで、顔色も笑顔もとびきり美しかった。

なお今回のバーミンガム訪問は、妊娠を発表してから初めてのこと。前回は第2子シャーロット王女を妊娠し、7か月が経った頃だったという。バーミンガムの街の人々も夫妻の訪問に大喜びしているが、インスタグラムには以下のようなコメントが多数書き込まれた。

「とてもビューティフル。ウィリアム王子夫妻が大好きです。」
「赤ちゃんはホイッスル(笛)の音にビックリしなかったかしら?」
「ジョージ王子とシャーロット王女にホイッスルを渡したら、ものすごい騒音を立てそう。」

ちなみにウィリアム王子は長男ジョージ王子のヤンチャぶりに手を焼いていると言い、先日は倒れた母を救うべく通報した少女と対面、「ウチの息子に電話を渡したら(通報どころか)何をされてしまうことか…」と思わず呟いたというが、この表情にも「これはジョージには与えられない」という本音がにじみ出ているように見える。普段のジョージ王子は腕白そのもので、父としてしっかり育児に関わっているウィリアム王子は過去に「まるで小さな猿」とたとえたこともあった。

「いつかは心配することなくジョージ王子も連れてきてあげたい」―そんなウィリアム王子の親心も分かるような1枚だが、その日が来るのはまだ先であろう。

画像は『Kensington Palace 2017年11月23日付Instagram「In their final visit of the day, The Duke and Duchess of Cambridge had a Whistle-Stop tour of Acme Whistles.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)