「シャネル」春夏の新作コスメはナポリから着想、史上最多カラー収めたアイシャドウも

「シャネル（CHANEL）」が、2018年春夏メークアップコレクション「ナポリ：ニュー シティ」を1月に発売する。コレクションの着想源は、グローバル クリエーティブ メークアップ＆カラー デザイナーを務めるルチア・ピカが生まれ育ったイタリア南部の都市ナポリ。歴史や文化、自然の風景からインスパイアされたカラフルなアイテムを展開する。

　新作コレクションの中心となるのは、アイシャドウパレット「レ ヌフ オンブル エディシオン N°1- アフレスコ」（1万500円）。明るい発色から落ち着いたトーンまで、シャネルがこれまで展開してきたアイシャドウの中で最も多い9つのシェードが収められた。マット、サテン、メタリックの3つの質感を用意し、シェードをブレンドして使うこともできる。　
　リップカラー「プードゥル ア レーヴル」（全3色／各4,400円）は、にじむように発色するリップパウダーと透明のバームが一つになったアイテム。使うときに指先で混ぜ合わせ、唇をやわらかに染め上げる。着想源となったフレスコ画のようなぼかし効果を演出する。
　ナポリ：ニュー シティではこのほか、チークカラー（5,500円）やマスカラ（4,200円）、アイライナーペンシル（3,000円）、クリームアイシャドウ（3,900円）、リップスティック（4,200円）、リキッドリップカラー（4,200円）、リップグロス（3,600円）、ネイルエナメル（3,200円／いずれも税別）をそろえる。「レ ヌフ オンブル エディシオン N°1- アフレスコ」のみ1月26日、それ以外のアイテムは1月5日にそれぞれ発売される。
■シャネル：公式サイト