事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を『F1速報』から依頼を受けた調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。
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トロロッソが、ブレンドン・ハートレイとピエール・ガスリーのコンビを、来季も維持することを正式に発表した。これで2018年のラインナップを明らかにしていないのは、ザウバーとウイリアムズの2チームのみになった。
とはいえ、ザウバーではマーカス・エリクソンが残留して4年目のシーズンを迎え、パスカル・ウェーレインはフェラーリの秘蔵っ子シャルル・ルクレールにシートを譲るのが、ほぼ確実と見られている。
ウイリアムズについては、ランス・ストロールがチームに留まり、フェリペ・マッサの引退によってできた空席には、ロバート・クビカが収まる可能性が高い。
クビカは来週火曜日にバーレーンで行われるテストで、初めて2017年型のFW40をドライブすることになっている。
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