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香取慎吾「草なぎがユーチューブで炎上しないよう見張りたい」――「GQ MEN OF THE YEAR」に3人が登場

2017年11月22日 19:51  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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男性誌「GQ」が今年最も輝いた男性に送る「GQ MEN OF THE YEAR 2017」の受賞式が11月22日、東京アメリカンクラブで行われた。元SMAPの香取慎吾さん(40)、稲垣吾郎さん(43)、草なぎ剛さん(43)の他、RADWIMPSの野田洋次郎さん(32)や俳優の斉藤工さん(36)、長谷川博己さん(40)らが受賞した。

インスピレーション・オブ・ザ・イヤー賞を受賞した香取さんは、「新しい挑戦を、新しい人生を、新しい真っ白な地図に描き始めたばかりなんですけど、こんな素晴らしい賞をいただけてありがたく思います」と受賞を喜んだ。

稲垣吾郎「1人のエンターテイナーとして前進していきたい」

今年は、SMAP解散後、「新しい地図」というプロジェクトが始まったばかりだが、

「今年はゼロからのスタートだと思っていたんですけど、ツイッターやインスタグラムで世界とつながってみて、ゼロじゃなかったんだなと。世界中のみなさんとつながれてうれしく思います。ありがとう、世界。この賞をもらうために、ここまで頑張ってきました。これが終着点にならないようにこれからも頑張ります」

と語った。さらにユーチューバーとして活動を始めた草なぎさんについては「草なぎがミスをして炎上しないように見張りたい」と話した。

稲垣さんも、「これといって功績を残しているわけではないのにこのような賞を頂けて嬉しく思っています。メンオブザイヤーに恥じぬよう1人のエンターテイナーとして前進していきたい」と話していた。

草なぎさんは、今後の3人の活動について次のように抱負を語った。

「『クソ野郎と美しき世界』という映画をやることが決まっていまして、それに全力投球をしつつ、3人が集まった『新しい地図』というプロジェクトがありますので、そこで新しいものを作っていきたい」

ベスト・コメディアン賞を受賞したロバートの秋山さんは、「G」や「Q」のアルファベットが3つ並んだトロフィーを「3つに割ってロバートの3人が1つづつ持ち帰るのも良いかなと思います」と話し、会場を沸かせていた。

他にも、棋士の佐藤天彦さん(29)、レーシング・ドライバーの佐藤琢磨さん(40)がそれぞれブーム・オブ・ザ・イヤー賞、ベスト・スポーツマン・オブ・ザ・イヤー賞を受賞した。