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ウイリアムズF1がアブダビテストのドライバープランを発表。クビカと共にシロトキンを起用

2017年11月22日 19:22  AUTOSPORT web

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ルノーのリザーブドライバー、セルゲイ・シロトキン
ウイリアムズF1チームは、アブダビGP後のF1合同テストのドライバーラインアップを発表、レースドライバーのランス・ストロールとともにロバート・クビカとセルゲイ・シロトキンを走らせることを明らかにした。

 最終戦アブダビGP後の火曜と水曜(28日、29日)、ヤス・マリーナ・サーキットで全チームが参加して、ピレリの2018年F1タイヤの評価テストが行われる。

 22日、ウイリアムズは、テストで走らせるドライバーのラインアップを正式に発表、初日午前はクビカ、午後にはストロールが走行する。2日目は午前から午後にかけてシロトキンが走り、夕方にクビカが再び2017年型ウイリアムズFW40のステアリングを握るということだ。


 フェリペ・マッサが今季末で引退するため、チームは後任ドライバーの選考過程にあり、クビカが最有力候補であると推測されている。

 今回のテストでクビカが走ることは早い段階から明らかになっていたが、シロトキンの参加は今回初めて分かった。ロシア出身のシロトキンは今年ルノーのサード&リザーブドライバーを務めている。シロトキンが2018年のウイリアムズのレースドライバー候補なのかどうかは現段階では明らかになっていない。

 今週、ドイツのRTL GPが、ウイリアムズはクビカと2年契約を結んだと報じたが、ウイリアムズはそれを否定する声明を発表、アブダビGPでドライバー発表を行う予定はないことを明らかにした。