『P1』に続く新世代。マクラーレンの究極モデル最新作は12月10日公開

マクラーレン・オートモーティブは12月10日0時01分（日本時間9時01分）、同社が開発を進めるアルティメットシリーズの最新モデル、コードネーム『BP23』をオンラインで公開すると発表した。

　2013年に限定販売された『マクラーレンP1』、2015年に登場した『マクラーレンP1 GTR』に続くアルティメットシリーズの新モデルは、マクラーレンが掲げる“McLaren Track22”というビジネスプランのもとで2022年末までにリリースされる15台のニューモデルのうちの3台目となる。

　過去のアルティメットシリーズ・モデルの中でも、もっともサーキット走行にフォーカスした究極のドライビングモデルだという同車は、世界初のハイパーGTとなることを目指し『BP23』というコードネームが付けられ、ごく少数の限定販売が予定されている。

　12月1日の公開前にはサーキット走行特性を示す画像も示される予定のコードネーム『BP23』の一般公開は2018年3月に開催されるジュネーブ・モーターショーとなる見込みだ。