メルセデスがルイス・ハミルトンを2021年まで引き止めるために、天文学的な額の契約金をオファーしたようだ。イギリスのタブロイド紙『ザ・サン』が報じたところによれば、チームは2018年末で契約が切れるハミルトンに対し2021年までの3年間で総額1億3500万ユーロ(約180億円)の契約金を提示したという。
年俸に直すと、4500万ユーロ(約59億円)。1時間当たりの時給でも5100ユーロ(67万円)というとんでもない高額となる。これが事実ならハミルトンはセバスチャン・ベッテルを抜いて、F1で最も所得の多いドライバーとなる。
ベッテルは先日、2020年までの3年間、4000万ユーロ(約52億円)の年俸を得る契約をフェラーリと結んだばかりだった。