明治38年に神戸で生まれてから、112年の長きにわたって愛され続けるベーカリー「ドンク」。12月25日（月）までの期間限定で、シュトーレンほか、こだわりのクリスマス菓子を集めたフェアを全国の「ドンク」「ドンク エディテ」にて開催。ヨーロッパの伝統菓子に早くから着目し研究してきたその味は、本場にまさると定評が。この機会に、ドンクこだわりの伝統菓子をぜひ味わってみて。
◆伝統の味が楽しめる！「ドンク」のクリスマス菓子4選
【01】本場にまけない！口どけのよさがご自慢のシュトーレン
ドンクご自慢のシュトーレンは、20年ほど前に完成したオリジナルレシピ。本場ドイツにならってつくられ、その味わいはしっとりとしていて口どけがよいのが特徴。バターたっぷりのコクのある生地は、ラム酒などお酒に漬け込んだドライフルーツやクルミ、アーモンドがたっぷり。日が経つごとに味わいに深みがでてくるので、本場のようにクリスマスの25日までのアドベント期間に少しずつ味わってみたい。
シュトーレン（1本）1728円 、スライスシュトーレン（2枚入り）432円
サイズ：直径約12cm×高さ約5cm
【02】オリジナルの培養酵母を使って作る「パネトーネ」
クリスマスの贈り物としても人気が高い、イタリアの発酵菓子のパネトーネ。ドンクでは、おいしさを追求して自社ラボを作ってしまったほどのこだわった逸品。イタリアのリエビトと呼ばれるオリジナルの培養酵母を使ってじっくり発酵させること、焼き上げた後逆さに吊るすことなどこだわりの製法によって、気泡が縦に入ったおいしいパネトーネになるそう。卵黄とバターを使ってリエビト種で熟成させたソフトな生地に、サルタナレーズン、オレンジピールなどのドライフルーツを混ぜた本格派に出会える。
商品名：パネトーネ
価格：1188円
サイズ：直径約12cm×高さ約13cm
【03】ふわふわの生地がおいしい、イタリア伝統菓子の「パンドーロ」
「黄金のパン」とも呼ばれるパンドーロは、卵黄、砂糖、バターをたっぷり使ったイタリアの伝統的な自然発酵菓子。18世紀頃、北イタリアのベローナで作られたのが始まりで、口の中で溶けてしまいそうなほど柔らかいふわふわの生地が魅力。コクのあるリッチな味わいにするため、水を加えず卵とバターだけで生地を作り上げる。そのままでもおいしいが、生クリームやフルーツをのせてクリスマスケーキにアレンジするのもおすすめ。
商品名：パンドーロ
価格：1188円
サイズ：直径約14cm×高さ約14cm
【04】クリスマスモチーフとスパイシーな味が特徴の「レープクーヘン」
シュトーレンと並んでクリスマスに欠かせないドイツの焼き菓子。クローブやシナモン、ジンジャーなど、ほのかに香るスパイスと、サクサクとした歯応えの良さが特徴のクッキー。本場でよく使われるハチミツの代わりに、こちらでは黒砂糖シロップを使用しているため食感はしっとりで、日本人好みの味わいに仕上げている。天使やツリー、星のモチーフもかわいくて、ティータイムがぱっと華やぎそう。
商品名：レープクーヘン（天使・ツリー・星）
価格：各260円
サイズ：天使 縦約11cm×横約8cm／ツリー 縦約11cm×横約9cm／星 縦約11cm×横約10cm
