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DOBERMAN INFINITY、新曲発売記念ツリー点灯式に登場「小さなクリスマスプレゼントになれば」

2017年11月21日 23:32  リアルサウンド

リアルサウンド

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 DOBERMAN INFINITY初のウィンター・ラブバラード『あの日のキミと今の僕に』が11月22日に発売。そのリリースを記念して、メンバー自らプロデュースしたクリスマスツリーの点灯式イベントが、11月21日、ドン・キホーテ中目黒店にて行われた。


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 店頭入口に設置されたクリスマスツリー前に詰めかけたファンからの歓声に迎えられ、DOBERMAN INFINITYが登場。点灯式は昨年の『TERMINAL』発売イベント『羽田Sky illumination ~Trans-Luminary~ 異次元の光』以来となるが、クリスマスイベントは今回が初めてとなった。


 新曲「あの日のキミと今の僕に」について、SWAYは「音作りからスタジオに入ってセッションして、歌詞は5人で脚本を書いてそれぞれの物語を作り、そこから歌詞を起こしました」と製作の経緯を明かす。「架空の“僕とキミ”の物語ですが、大切な人を思う気持ちを5人で考えました。クリスマスを皆さんと一緒に温かく迎えられるような一曲になってくれればと思います」と初のクリスマスソングとなる楽曲に自信を覗かせた。


 クリスマスツリーの装飾は、メンバーがドン・キホーテの駐車場にて行ったという。各自がメッセージを記入したオーナメントを吊るしてツリーが完成した。続けて行われた点灯式では、KAZUKIが「DOBERMAN INFINITYのライブ前に必ず行う気合い入れの言葉で点灯させたいと思います」と力強くコメントし、メンバーとファンの声を合わせてツリーが点灯。黄色、青、緑とカラフルに彩られたツリーとなった。


 点灯したツリーを見て、KUBO-Cは「こんな大きさのツリーに飾り付けをしたことはなかったので、自分で自分を褒めたいです。インスタ映えするので皆さんたくさん写真撮ってね!」と語り、詰めかけたファンの笑いを誘った。GSは「男5人でこんなロマンチックなことをするのは最初で最後だと思います(笑)。この楽曲とクリスマスツリーイベントが皆さんへの小さなクリスマスプレゼントになればうれしいです」とコメント。


 最後にP-CHOは「クリスマスツリーを見て、ぼくたちの新曲を聞いていただいて、この瞬間の思い出が皆さんにとって素敵な思い出になればうれしいです。来年、再来年のクリスマスも、『あの日のキミと今の僕に』を思い出していただけたら」と語り、イベントは幕を閉じた。


 なお、クリスマスツリーは本日から12月25日まで展示される。(石井達也)