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P!NK、クリスティーナ・アギレラの歌にしかめっ面? 本人が緊急釈明

2017年11月21日 17:43  Techinsight Japan

Techinsight Japan

クリスティーナの熱唱を、P!NKはどう評価したのか(画像は『Christina Aguilera 2017年11月20日付Instagram「#amas #whitneyxchristina」』のスクリーンショット)
このほどロサンゼルスにて開催された『アメリカン・ミュージック・アワード』にて、歌手クリスティーナ・アギレラはホイットニー・ヒューストンを追悼すべく彼女の遺したヒット曲を熱唱。その様子を見守る会場のアーティスト達の様子も画面に映し出されたが、アギレラとかつて非常に仲が悪かったP!NKは、眉をひそめて“少々微妙な表情”にも見えた。それを確認したファンやメディアから「不快な様子に見える」という声が沸きあがり「確執解消は嘘ではないか」とまで噂される中、P!NKがアギレラや彼女のパフォーマンス対する思いをTwitterに書き込んだ。

『アメリカン・ミュージック・アワード』のステージに立ったクリスティーナ・アギレラは、故ホイットニー・ヒューストンのためのトリビュートパフォーマンスを披露。その力強い歌声と見事な歌唱力に酔いしれるオーディエンスの姿も映し出されたが、P!NKは眉を八の字にして“なんともいえない表情”で聴いていることに人々は気付いた。

「もしかして、ドン引きしているのではないか?」

そんな憶測が飛び交うなか、P!NKは自分の表情が原因で再び騒ぎになってしまったことに驚いたもよう。まずは以下のツイートをリツイートしてフォロワーに読ませた。

「P!NKとクリスティーナは、去年には確執を解消し終えたんだ。それ以降は友人関係だし、大人の女性として互いの才能を尊敬しあってる。くだらない作り話なんかやめろ。」

そして自らの意見をこのように綴っている。

「そう。その通りよ。今晩のクリスティーナは実に素晴らしかった。私達が大好きだったシンガーのために素晴らしいパフォーマンスをしたの。ホイットニーのためのトリビュートだった。そして私はクリスティーナの才能に畏敬の念を抱いているの。私が涙を浮かべている場面を見せて。」

しかしP!NKは、翌朝もなお“確執再燃説”が伝えられていることに愕然。再び不仲を否定すべく、クリスティーナについては「完全に応援しているの」「だからこんな騒動にはすごく悲しくなる」とツイートしている。ちなみに昔は本当に不仲だったとのこと。きっかけは「コラボだった」といい、ミーティングに参加したクリスティーナ側のレーベル重役が「一番歌が多いパートをクリスティーナがもらう」などと横柄な発言をし、P!NKを激怒させたという。だが何年もかけて不仲を解消し、「今はこう思ってる。本当にクリスティーナが大好きってね」とも今年に入り告白していた。

素晴らしい声、そして歌声に深く感動し泣きそうになってしまったのだろう。必死にこらえたがゆえに表情がゆがみ「嫌そうな顔だ」と叩かれたP!NKは、せっかくの友情復活、そして偉大な亡きアーティストのトリビュートがゴシップネタになってしまったことをどんなに残念に思っていることか。

画像は『Christina Aguilera 2017年11月20日付Instagram「#amas #whitneyxchristina」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)