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『グレイズ・アナトミー』女医“カリー”復帰を匂わすサラ・ラミレス、ここまで変貌!

2017年11月21日 12:13  Techinsight Japan

Techinsight Japan

『グレイズ・アナトミー』“カリー・トーレス”復帰に期待(画像・左は『Sara Ramirez 2017年11月17日付Instagram「Who is ready to meet Kat? @madamsecretarycbs this Sunday at 10/9c on #CBS #KatSandoval」』のスクリーンショット)
アメリカの人気医療TVドラマシリーズ『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』の第2シーズンより、整形外科医“カリー・トーレス”の役で2016年までレギュラー出演を続けていた女優のサラ・ラミレス(42)。すでに降板してお茶の間からは遠ざかっていたが、彼女が大胆な変貌を遂げていたことをご存じであろうか。 
 
昨年になって、10年にもわたりレギュラー出演してきた『グレイズ・アナトミー』を降板すると発表したサラ。クルーや共演者との関係には何も問題がなかったといい、私生活では男性と結婚していることから、演じていたバイセクシュアルの“カリー”役に対する違和感が強くなっていた、あるいは子作りに専念か、などという声もあったようだ。

だがその後に判明したのは、彼女が制作のABCに強い反感を抱いていたということ。同局が制作するコメディドラマの『Real O'Neals』のあるエピソードで、ゲイの男性が“バイセクシュアル=最悪なもの”と発言。これに激怒したサラは「あなたたちABCには失望した」とツイートし、自身もバイセクシュアルであると公表して世間を驚かせた。しかしライバル局CBSの政治ドラマ『マダム・セクレタリー(Madam Secretary)』シーズン4に出演するようになり、目的を達成したためABCに対するわだかまりも徐々に消えていったのかもしれない。

このほど『Entertainment Weekly』とのインタビューで、サラは「将来的にはまた『グレイズ・アナトミー』に戻ってみたい気持ちもある」と口にした。同番組およびそのスピンオフとなる『プライベート・プラクティス 迷えるオトナたち』のプロデューサーで脚本や製作の中心人物でもあるションダ・ライムズ(47)とも連絡を取り合っているといい、復帰の実現は近いのかもしれない。

こちらの画像・右は2013年8月のサラで、左は今月17日に自身のインスタグラムに投稿されたもの。12万を超す「いいね!」を得ているようだ。もっとも髪型やファッションがここまでマニッシュに変貌していたとはいえ、『インターネット・ムービー・データベース(IMDB)』の情報によれば、2012年7月に結婚したライアン・デボルト氏との結婚生活に変わりはない様子だ。

画像・左は『Sara Ramirez 2017年11月17日付Instagram「Who is ready to meet Kat? @madamsecretarycbs this Sunday at 10/9c on #CBS #KatSandoval」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)