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12月1~3日、富士スピードウェイでアジアン・ル・マン第2戦開催。インタープロトも併催

2017年11月20日 17:12  AUTOSPORT web

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2017/18アジアン・ル・マン・シリーズ第1戦ズーハイ スタートシーン
富士スピードウェイは12月1~3日、2017/18年のAsLMSアジアン・ル・マン第2戦を開催する。

 LMP2/LMP3クラス、GTクラスのチャンピオンはル・マン24時間耐久レースへの参戦権を獲得できるAsLMS。その第2戦となる富士戦はLMP2クラス、LMP3クラス、GTクラス、GT-Cupクラスの4クラスによって4時間耐久として行われる。

 11月20日時点でエントリーリストは発表されていないものの、10月末に中国・ズーハイで行われた第1戦にはジャッキー・チェン・DCレーシング×Jotaスポーツといった名門チームも参戦。またユーラシア・モータースポーツからは井原慶子も参戦した

 レースウイークは12月1日(金)の14時50分にスタートするフリープラクティス1で幕開け。2日(土)9時からフリープラクティス2が行われ、14時35~14時50分にLMP2/LMP3の予選が、15時~15時15分にGTクラスの予選が行われる。

 決勝レースは3日(日)、12時20分にスタート。4時間後の16時20分にチェッカーを迎える。

 また、この週末はインタープロトシリーズ第7~8戦も併催。2017年のスーパーGT500クラスチャンピオンである平川亮や、全日本スーパーフォーミュラ選手権王者の石浦宏明をはじめ、ロニー・クインタレッリ、松田次生、平手晃平といったドライバーが参戦し、ガチンコのスプリントレースを繰り広げる。

 当日は入場料だけで一般観戦エリアに加え、パドックエリアにも入場できる『パドックフリー』となっているので、マシンやドライバーをより間近に見ることができ、レースウイークを満喫できる。またインタープロトのプロフェッショナルレースに限り、グリッドウォークも無料となる。

 入場料は1日(金)と2日(土)が各日1000円で、決勝日の3日(日)が2000円。駐車料金は無料だ。

 なお、静岡県小山町、御殿場市、裾野市に在住・在勤・在学の方は2~3日の入場は無料となる。

 イベントの詳細は富士スピードウェイの公式サイトまで。