鈴鹿サーキットはモータースポーツシーズン幕開けを告げる恒例のファンイベント『モータースポーツファン感謝デー』を来春3月10日~11日に開催すると発表した。
往年の名マシンから最新モデルまで、二輪・四輪を問わず毎年多くのレーシングカーやドライバー/ライダー、豪華ゲストが集結しデモンストレーションランや名物となっている対決企画などの走行イベントをはじめ、マシンの展示、トークショーといったさまざまプログラムを通じてファンを楽しませている鈴鹿ファン感デー。
2017年のイベントではF1王者のミカ・ハッキンネンも来場した名物イベントが今年度もモータースポーツシーズン開幕直前の2018年3月10日(土)~11日(日)、三重県・鈴鹿サーキットで開催されることが決定した。
鈴鹿サーキットでは2018年にF1日本グラプンリ開催30周年を迎えること、そしてFIA GT3、スーパーGT300クラスのJAF GT車両によって争われる真夏の祭典『鈴鹿10時間耐久レース』を新たに開催することを記念し、両カテゴリーと関係の深いゲストの登場を予告。デモランなどのイベントを予定しているという。
現段階で開催プログラムやタイムスケジュールなどの情報は未公開ながら、鈴鹿サーキット公式サイト内にモータースポーツファン感謝デー特設ページ(http://www.suzukacircuit.jp/msfan_s/
)を開設。本来は大人ひとり1700円、子ども800円、幼児300円の入場料が無料になる“特別招待券”がダウンロードできる。
公式サイトは開催イベント、ゲストの出演情報が決定次第、随時更新されるため、こまめにチェックしよう。
■2018 モータースポーツファン感謝デー
開催日:2018年3月10日(土)~11日(日)
開催地:鈴鹿サーキット 国際レーシングコース
入場料:大人(中学生以上)1700円、子ども(小学生)800円、幼児(3歳~未就学児)600円
ホームページ:http://www.suzukacircuit.jp/msfan_s/