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リーアム・ニーソン、肩を手術へ 感謝祭は静かに過ごす予定

2017年11月20日 12:03  Techinsight Japan

Techinsight Japan

アクションもこなすリーアムが手術、静養へ(画像は『Mark Felt - The Man Who Brought Down The White House 2017年10月20日付Facebook「Mark Felt - The Man Who Brought Down The White House is now playing nationwide!」』のスクリーンショット)
『96時間』シリーズなどで知られる俳優リーアム・ニーソン(65)が、近く肩の手術をするという。年齢のわりに怪我などとは無縁の“屈強な男”に見えるリーアムだが、そうでもなかった…?

『96時間』シリーズや『THE GREY 凍える太陽』で強く、しかも頭の良い“男の中の男”を演じてきたリーアム・ニーソン。その彼が、肩の手術を受けることになってしまったという。普段はなるべく自分でアクションシーンをこなすリーアムは「トレーニングにも余念がないストイックな俳優」としても知られるが、今年の感謝祭は手術後の回復に努め、安静に過ごす予定とのことだ。

今回はどのような経緯で怪我をしたのかは不明だが、友人らは手術をすることになったリーアムについて、こう語っている。

「アクションヒーローも修理が必要になった。そういうことです。」

そんなリーアムは2015年にもアクション映画につき「やめたい」と漏らし、このように話していた。

「もし健康でいられたら、あと2年は出演するかもしれない。」
「でもその後は(アクション映画への出演を)やめると思うね。」

また今年の9月にも「今もなおアクション物への出演に向けて莫大なギャラを提示される」「でも私は65歳だよ?」「来年1月に公開される映画は、撮影も終わったんだ。ひょっとすると、もう1本は(アクションシーンのある映画を)撮るかもね。でもそれでおしまいさ。『96時間』のようなシリーズものは一切やらないよ」と述べていた。

ちなみに、かなり年をとってからアクション映画に出るようになった理由については「(2009年の妻の死から)逃げることで、私は生き延びたのさ。そう、仕事に逃げたってわけだ」と告白済み。仕事に没頭し悲しみに溺れぬよう必死になっていたというが、「もうそろそろ休みたい」という思いも今の彼にはあるのかもしれない。

画像は『Mark Felt - The Man Who Brought Down The White House 2017年10月20日付Facebook「Mark Felt - The Man Who Brought Down The White House is now playing nationwide!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)