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デヴィッド・キャシディ危篤 「肝臓移植しか助かる道がない」とも

2017年11月19日 17:53  Techinsight Japan

Techinsight Japan

デヴィッド・キャシディが危篤に(画像は『David Cassidy 2017年4月1日付Facebook「June 25, 2016 Concert Review in Madhouse Magazine」』のスクリーンショット)
1970年から出演したテレビドラマ『パートリッジ・ファミリー』で一躍人気者になったアメリカの歌手・俳優デヴィッド・キャシディ(67)。彼はミュージシャンとしても人気を不動のものにしたが、今年になって「実は認知症を患っています」と告白。「今後は健康状態などをうまく管理すべくツアーは行わない」「そして人生を楽しみたい」とも語っていたのだが、体調が急激に悪化したもようだ。

認知症を患いながらもポジティブに暮らしていたデヴィッド・キャシディが、現在は危篤状態にあるという。今後の見通しなどは不明だが、すでに「臓器不全」という危険な状態とのこと。デヴィッドの代理人は『NYポスト/Page Six』の取材に応じ、このように語っている。

「意識はあります。今は家族が彼を囲み見守っています。」

デヴィッドは数日前に体に痛みを覚え、病院に搬送されていた。その際には詳細が明かされなかったものの、その後体調は悪化。特に大きな問題のある臓器は肝臓とみられ、『TMZ』は「早く肝臓移植をしなくては命がもたない可能性もある」と伝えている。さらに腎臓も機能が低下しているらしく、医師団は家族に「最悪の状態になることを覚悟してほしい」と宣告済みだという。

ここ数か月以上、体調が悪化する一方だったというデヴィッド。移植手術などが間に合い、健康を取り戻せるよう祈るばかりである。

画像は『David Cassidy 2017年4月1日付Facebook「June 25, 2016 Concert Review in Madhouse Magazine」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)