のんが、11月21日発売の『映画秘宝 2018年1月号』の連載「ヒーローになりたい!」で映画『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』の主人公クボに変身している。
9月に発売された『映画秘宝 2017年11月号』からスタートした連載「ヒーローになりたい!」。古今東西の憧れのヒーロー映画をのんが鑑賞するというコンセプトのもと、なりたいヒーローにのんが変身する企画になっている。第1回、第2回の連載ではワンダーウーマンの扮装を披露した。
連載第3回目となる今回取り上げたアニメーション映画『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』のクボは、中世の日本を舞台に活躍し、三味線の音色で折り紙に命を与えて自在に操る不思議な力を持つ少年のキャラクター。のんがクボに扮した記事内のグラビアでは、きゃりーぱみゅぱみゅなどのスタイリングを手掛ける飯嶋久美子と、写真家の三浦憲治とタッグを組んだ。
『映画秘宝 2018年1月号』ではクボに変身したのんが表紙を飾るほか、のんの巻頭グラビアとインタビュー、『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』のメイキングおよびスタッフインタビューに加えて、11月22日に発売されるのんのシングル『スーパーヒーローになりたい』にまつわるメイキングインタビューも掲載される。
『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』を見たのんは「『KUBO』めっちゃ面白かったです!主人公が弾く三味線がすごくカッコいい。三味線の音色が物語のなかに自然に溶け込んでいくのが心地よくて楽しかったです。そして“日本のアニメみたい”といわれる理由もよくわかりました。ストーリー展開も、この映画が大事にしている“人の想い出が一番強いんだ”というテーマ性も、日本のアニメと通じる部分が沢山ありました。日本の折り紙や、クワガタ、サルのキャラクターの面白さなど、ジャパニーズかわいいが満載!」と語っている。同作は11月18日から東京・新宿バルト9ほか全国で公開。