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『踊る』青島と真下が再共演! 『連続ドラマW 監査役 野崎修平』16名の追加キャスト決定

2017年11月17日 12:02  リアルサウンド

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 2018年1月14日よりWOWOWにて放送される織田裕二主演『連続ドラマW 監査役 野崎修平』。このたび、ユースケ・サンタマリアら16名の追加キャストが発表された。


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 本作は、大手銀行の監査役が活躍する同名の経済漫画を原作にした人間ドラマ。織田演じる、強い正義感と厚い人情の持ち主である主人公・野崎修平が、銀行の不正を徹底究明すべく、行内の抵抗勢力に戦いを挑む模様を描く。 主演の織田のほか、岸谷五朗、松嶋菜々子、古谷一行が出演する。


 今回発表の追加キャストは、ユースケ・サンタマリア、瀧本美織、駿河太郎、小林且弥、三浦誠己、利重剛、松尾諭、小市慢太郎、本田博太郎、勝部演之、田島令子、山本圭、甲本雅裕、西田尚美、宇梶剛士、光石研の16名。ユースケ・サンタマリアは、織田演じる野崎修平のかつての部下で、現在は上司となる阿部龍平役を演じる。ユースケ・サンタマリアと織田からはコメントが寄せられている。


 また、本作の放送にあわせて「『連続ドラマW 監査役 野崎修平』放送記念!俳優 織田裕二」と題して、織田出演映画特集の放送&配信が決定。ラインナップは、『踊る大捜査線』シリーズや、最新出演映画『ボクの妻と結婚してください。』など9作品を予定している。


■ユースケ・サンタマリア(阿部龍平役)コメント
●オファーを受けた際の気持ち / 織田との共演に関して
織田さんとの共演も出演を決めた一つの大きな理由です。『踊る大捜査線』シリーズとは全く違う物語ですが、今回の阿部役も『踊る』の真下と同じく、織田さんの後輩だけど、出世して役職的に彼を追い抜いて行くという構造で、当時を彷彿とさせる役柄なんですよね。織田さんとしっかりとお芝居ができることが、出させていただく大きな理由です。(下記の織田さんのコメントを受けて) 織田さんがそう思って頂けるのは嬉しいです。僕もそういう気持ちはあります。今回は二人だけの芝居が多いのですが、『踊る大捜査線』シリーズは登場人物が多かったので2人で芝居することがほとんどなかったんです。織田さんは偉大な先輩ですけど、対等に渡り合って芝居をしたいといつも思っていました。その思いを演技に詰め込みました。「ユースケ成長してないな」と思われたくないので、クランクイン前は緊張しましたが、織田さんとの1シーン目を撮ってからは、緊張が一気に吹き飛びました。
かなり長い期間、一つの作品に一緒に携わっていたので、携わっていた人間にしかわからない連帯感があり安心感というのはありますね。


●見どころ
阿部と野崎のエピソードは、これから始まる野崎の戦いのプロローグ的な話なので、しっかりとこのドラマの指針を示していければと思います。僕が演じる阿部は野崎さんの後輩だけど、先輩の彼より出世しているという『踊る』を彷彿とさせるスパイスとして見てもらえたらと思います。そんな僕と織田さんのシリアスながらも丁々発止のやり取りがある、粋な芝居も楽しんでいただければと思います。


■主演・織田裕二(野崎修平役)コメント
●ユースケとの共演について
ユースケと『踊る大捜査線』の青島と真下という役以外で一緒にやるのは『ロケットボーイ』以来なので、久しぶりです。彼が屈折した役を見るのは初めてなので、「こんな表情をするんだ」と驚きながら演じています。人が良くて裏切れなさそうなユースケが阿部を演じるのは面白いですね。撮影の序盤で気心が知れたユースケと演じられたのは助けられました。二人で面白いシーンができればと思います。


(リアルサウンド編集部)