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【動画】セバスチャン・ブエミ、レッドブルRB8でスイスの峠道を駆ける「記憶に残り続ける」

2017年11月16日 19:02  AUTOSPORT web

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スイスのゴッタルド峠を走行するセバスチャン・ブエミ
元F1ドライバーで2015/16年のフォーミュラEチャンピオンであるセバスチャン・ブエミが、母国スイスの峠道をレッドブルRB8で走行する動画が公開されている。

 ブエミは、2009~11年までトロロッソからF1に参戦。その後2014年にはWEC世界耐久選手権でトヨタとともにチャンピオンを獲得。またフォーミュラEでもチャンピオンを手にするなど、第一線で戦っている。

 そんなブエミが、2012年のF1でドライバーズ/コンストラクターズの両チャンピオンシップを制したレッドブルRBで、スイス・ティチーノ州にあるゴッタルド峠を走行した。

 天候などの関係から、走行は時間が限られたなかで行われたというが、ブエミは無事に全長12.7kmの曲がりくねった峠道をF1マシンで駆け抜けた。

 走行後、ブエミは「スイスにおいて、レースというものは長年忘れ去られてきたものだ」と語っている。

「だから、スイス国内でF1マシンを、それももっとも美しい峠道で走らせるなんて最高だった」

「この経験は僕の記憶に残り続けるだろうね」