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ニッサン、GT-R/GT-Rニスモの2018年モデル発売。防盗システムを全グレード標準装備

2017年11月16日 16:32  AUTOSPORT web

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日産自動車が11月16日に発売するニッサンGT-Rの2018年モデル
日産自動車は11月16日より、『NISSAN GT-R』、『NISSAN GT-R NISMO』の2018年モデルを同日から全国一斉に発売する。

 スーパーGTのニッサンGT-RニスモGT500、FIA-GT3のニッサンGT-RニスモGT3のベース車両となっているニッサンGT-Rは、ニッサンの圧倒的なパフォーマンスを誇るスーパースポーツカーとして、つねに『深化』を続けている一台だ。

 そのGT-RのファクトリーチューンモデルであるGT-Rニスモは、ニスモが長年のレース活動で培ってきたレーシングテクノロジーがフィードバックされた、ニスモロードカーシリーズのフラッグシップ車となる。

 2018年モデルでは、これまでGT-Rニスモ、GT-Rプレミアム・エディションに標準設定されてきた『国土交通省認可 サッチャム欧州カテゴリーII準拠 車両防盗システム』を全グレードで標準装備。

 また、米アップル社が提供する『Apple CarPlay』にも全グレードで対応。iPhoneと連携することで、運転に集中しながら目的地への経路や電話、メッセージの送受信などを車載の大画面ディスプレイで行えるようになった。

 ニッサンGT-Rは全4グレード展開で、価格は1023万840円~1396万9800円(税込)。GT-Rニスモは1グレード展開で1870万200円(税込)となっている。