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『キングスマン:ゴールデン・サークル』タロン・エガートンら9名のキャラポスター公開

2017年11月16日 13:12  リアルサウンド

リアルサウンド

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 2018年1月5日に公開されるマシュー・ヴォーン監督作品『キングスマン:ゴールデン・サークル』より、キャラポスターが公開された。


参考:『キングスマン』が切り拓いた“スパイ映画の新境地”とは? 荒唐無稽な作風の真価


 本作は、2014年に公開された『キングスマン』の続編となるスパイアクション映画。イギリスのスパイ機関“キングスマン”が、アメリカのスパイ機関“ステイツマン”とともに、ゴールデン・サークルが企む陰謀に立ち向かう姿を描く。


 前作に続き、マシュー・ヴォーンが監督を務めるほか、キャストにはタロン・エガートン、マーク・ストロング、コリン・ファースが続投。新キャストには、ハル・ベリー エルトン・ジョン、チャニング・テイタム、ジェフ・ブリッジスが名を連ねた。


 この度公開されたポスターには、主人公エグジー(タロン・エガートン)やその恩師ハリー(コリン・ファース)、教官兼メカニック担当のマーリン(マーク・ストロング)、エグジーの同期エージェントであるロキシー(ソフィー・クックソン)といった、前作から引き続き登場するイギリスのスパイ機関:キングスマンの面々が登場。英国紳士の品格を感じさせる厳かなエンジ色の背景の前でそれぞれポーズを決めている。


 一方、同盟を結ぶスパイ機関:ステイツマンのエージェントである、シャンパン(ジェフ・ブリッジス)、テキーラ(チャニング・テイタム)、ウィスキー(ペドロ・パスカル)、メカニック担当ジンジャー(ハル・ベリー)のバックはワイルドで無骨さを象徴する濃灰色で、ゴールデン・サークルのボスであるポピー(ジュリアン・ムーア)には深紅があしらわれ、鮮烈な対比が際立つ仕上がりになった。


 また、一人ひとりキャラ立ちする衣装に身を包み、メガネ、ジャージ、酒瓶、投げ縄など、一目でキャラクターを象徴する特徴的なものが並んでいる。ハリーの後ろの蝶の標本、ポピーの後ろのボーリング玉・ピンやハンバーガーといった不可思議なアイテムも登場している。


 前作に引き続きメガホンを取るマシュー・ヴォーン監督は本作について「アメリカとイギリスは同じ言語を使うが、文化的には大きく違っている。この特別な関係を扱ってみたかったんだ。前作で傘を使ったアクションがあったように、本作では、投げ縄を使ったアクションを作った。彼らには、とんでもなくクールな鞭や十二連発に改造した銃を持たせたんだ」と語っている。(リアルサウンド編集部)