"東洋の神秘"山口小夜子の逝去から10年、1日限りの追悼上映会が開催

1970年代にトップモデルとして活躍した山口小夜子が逝去して今年で10年を迎える。これに合わせて、青山のスパイラルホールで1日限りの追悼上映会「宵待月に逢いましょう」が12月3日に開催される。

　「宵待月に逢いましょう」では、ドキュメンタリー映画やパフォーマンス映像など山口小夜子生前の貴重な映像を上映。上映後には、フォトグラファーの下村一喜やメーキャップアーティストの富川栄によるトークイベントを開催する。ホワイエでは、イラストレーターのペーター佐藤をはじめ、親交のあったフォトグラファー達の作品が展示される。また、来場者の中から抽選で10人に切れ長の目を強調した"小夜子メイク"を施すサービスを提供。山口小夜子と長きにわたり仕事を共にした富川栄が監修を手掛け、「SHISEIDO THE GINZA」ビューティーブーストバーのアーティストが実施する。
■山口小夜子 没後10年追悼上映会「宵待月に逢いましょう」日程：2017年12月3日（日）時間：＜昼の部＞11:30開演（開場11:00）場所：スパイラルホール上映作品「氷の花火 山口小夜子」「月 小夜子/山海塾」　　　＜午後の部＞15:30開演（開場15:00）上映作品「氷の花火 山口小夜子」「T-CITY」　料金：＜前売り＞一般 3,000円／学生 2,500円　　　＜当日＞一般・学生 3,500円 ＊全席自由チケット購入サイト