クリスティアーノ・ロナウドに第4子女児、アラーナ・マルティナちゃん誕生

レアル・マドリー所属ポルトガル代表のFW、クリスティアーノ・ロナウド。12日に可愛い女の子が誕生し、彼はこれで二男二女の父親になった。赤ちゃんのママはスペイン出身のジョルジーナ・ロドリゲスさん。22歳の超キュートなモデルである。ロナウドはさっそくインスタグラムを通じ、分娩直後の家族の様子を写真とともに報告した。ベッド脇には7歳の長男もいるようだ。

「今、アラーナ・マルティナ（Alana Martina）が生まれたところなんだ！　ジョー（ジョルジーナさんの愛称）もアラーナも共に健康だよ！ 」

自身のインスタグラムで、こんな言葉を添えてファンに嬉しい報告をしたクリスティアーノ・ロナウド（32）。家族が増えることを常に「とても楽しい。僕は本当に幸せ者だよ」と話してきた彼は、サッカーの天才という類まれなる遺伝子を持つだけにどれほど多くの人が真剣に「あなたの血を後世にも。お子さんは多ければ多いほど」などと助言してきたことか。本人にもそんな野心があって当然であろう。

もっともこのファミリー、家族・夫婦生活の専門家がみれば「不安要因も多々ある」と述べるに違いない。パパが溺愛する長男はいまだに母親が明らかにされていない。今年6月に代理母が出産していた双子のエヴァちゃんとマテオ君の子育ては今後はナニーさんに全面的に委ねられ、恋人ジョルジーナさんはわが子の育児に専念するであろう。また彼女の妊娠発覚時には、多くのメディアが「代理母による双子出産を控えたなかの誤算」などと書き立てたもの。財産があまりにもありすぎるロナウドだけに、彼女との結婚に踏み切るか否かにも注目が集まっている。

とはいえYouTubeには彼のイクメン・パパぶりを証明する日常生活を捉えた動画の数々が投稿されている。特に長男クリスティアーノ・ロナウド・Jr.君（7）に対するサッカー指導の情熱はたいしたもので、基礎トレーニングから技術指導まであくまでも愛情深く、かつ丁寧で真剣そのもの。ひとつひとつのシーンに、世の中の多くの女性が「わが子のパパがこんな男性だったら」と感じることであろう。

画像は『Cristiano Ronaldo　2017年11月12日付Instagram「A Alana Martina acaba de nascer!」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）