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エル・ファニングのラブシーンの裏側が明らかに 『パーティで女の子に話しかけるには』特別映像

2017年11月15日 11:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 12月1日に公開される『パーティで女の子に話しかけるには』より、特別映像が公開された。


参考:動画はこちらから


 本作は、『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』の原作・監督・脚本・主演を務めたジョン・キャメロン・ミッチェルが手がけたラブストーリー。77年のロンドン郊外を舞台に、パンクに憧れながらも内気な少年エンと、遠い惑星からやってきた美しい少女ザンとの48時間の恋を描く。


 エンを演じるのは、2015年に史上最年少でトニー賞主演男優賞を受賞したアレックス・シャープ。ザン役を『20センチュリー・ウーマン』のエル・ファニングが務める。


 このたび公開された特別映像はファニングとシャープによる“宇宙式”の数々のラブシーンの撮影風景を捉えた、メイキング映像。ミッチェル監督が笑いながら「もう1回!大声を出し続けて!」と指示をする先には、不思議な行為に対する恥じらいからか笑いが止まらずなかなかうまくいかない様子のファニングとシャープの姿が。また、ふたりが向き合って飛び跳ね合うシーンでは、監督自らが演技指導を入れる撮影風景が捉えられている。


 ミッチェル監督は、「撮影中、エルは本気とまではいかないまでもアレックスに恋をしていたと思います。女の子の気持ちは見ていればすぐ分かるものですよ(笑)」と、コメントを寄せた。(リアルサウンド編集部)