リタ・オラ　『MTV EMA』のバスローブ・コーデに驚きの価値が！

「ドレスを忘れちゃったの？」「予定していたドレスを寸前に取りやめたってこと？」「それともまさか…最初からそのスタイルで登場するつもりだった？」―今、こんな言葉が飛び交っているのが歌姫リタ・オラ。『MTV EMA』という欧州ミュージックシーンの超有名イベントにバスローブ姿で現れたのだ。批判の声も多々というなか、意外な事実が判明したことを『People』誌が伝えている。

ロンドンで現地の12日に開催された『MTV EMA（MTVヨーロッパ・ミュージック・アワード）』。ホストに任命されていたイギリスの人気歌姫リタ・オラ（26）がそこに白いバスローブ姿で登場した。頭にはそれに合わせたかのような大きな白いタオルをぐるり。この奇抜なスタイルには関係者もファンもかなり度肝を抜かれてしまったようだ。

ホストとして華を飾るなら超一流デザイナーのドレスを選んでほしいところ。ロンドンの自宅でシャワーを浴びているうちに時間がないことに気づき、着替えも持たずに車に乗り込んだかのようなそのスタイルには「あまりにもチープ。周囲や番組に対する礼節を欠いている」とズバリ批判する声も相次いだ。

しかし、リタのこの日のスタイルには驚くような価値があると『People』誌。胸元のネックレスとイヤリングはジュエリーブランド「ロレーヌ・シュワルツ（Lorraine Schwartz）」のダイヤモンドでお値段なんと780万ドル（約8.8億円）とのこと。バスローブもしかり。“男性にも花柄を”として知られる南スペイン発のファッションブランド「パロモ・スペイン（Palomo Spain）」が2018春夏コレクションで発表した新作だそうだ。これでまた大きな話題をさらったリタ。やはりフツーのもの、チープなものを身につけて出てくるわけはないのだ。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）