2017年F1第19戦ブラジルGPで、フォース・インディアのエステバン・オコンはリタイアだった。
■サハラ・フォース・インディアF1チーム
エステバン・オコン 決勝=リタイア
レースをリタイアで終えることになって悔しい。いつかこの日が来るのは分かっていたけど、それが今日だとは思わなかった。シングルシーターで最後にリタイアしたのは3年前(2014年)のことで、それ以来続いていた完走記録が途切れたのだから、本当に残念だ。僕にはどうすることもできなかった。
ロマン(・グロージャン)がターン6でコントロールを失って、僕をヒットした。つまり、彼がミスをして、僕はそのとばっちりを受けたんだ。僕のクルマはフロントホイールのリムが壊れて、ピットまで自力で戻ることもできなかった。
クルマは速かったし、チェコ(セルジオ・ペレス)と一緒に上位を争えるペースはあっただけに、悔しさが残る。レースではこういう日もあるものだけど、できることなら、次はまた3年後であってほしいね。