2017年F1第19戦ブラジルGP決勝で、ルノーのカルロス・サインツJr.は11位だった。
■ルノー・スポール・フォーミュラ1チーム
カルロス・サインツJr 決勝=11位
スタートはとても良かったのだが、フェリペ(・マッサ)に押し出された時に、運悪くフロアを少し傷めてしまった。その後、タイヤ交換ではチームのみんなが超速のピットストップを決めてくれたけど、ポジションを上げていくためにできることはほとんどなくて、パレードのように並んで走る時間が続いた。
クルマのフィーリングは悪くなかったが、ペースがいまひとつだった。それでも、いいスタートを切って、71周の貴重な周回を重ねられたという点では、十分に意義のあるレースだったと思う。いよいよ残るはあと1戦になった。ここではポイントを得られなくて悔しい思いをしたから、アブダビではポイント獲得を目指して全力を尽くすつもりだ。