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ライコネン3位「タイヤを最適な状態に持っていくことに苦労した」/F1ブラジルGP土曜

2017年11月12日 13:32  AUTOSPORT web

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2017年F1第19戦ブラジル キミ・ライコネン(フェラーリ)
2017年F1ブラジルGPの土曜予選で、フェラーリのキミ・ライコネンは3位だった。

■スクーデリア・フェラーリ
キミ・ライコネン 予選=3位
 マシンのフィーリングは概ね良かったけれど、皆がスペースを探しながら走っていたので、アタックラップは常に少し難しかった。

 タイヤを機能する状態に入れられたときには多少楽だったが、アウトラップで渋滞していると、なかなかうまくいかない。タイヤによって感触に良し悪しがあり、良かったときは単純にアウトラップがうまくいったからだ。タイヤを信じることと、1コーナーでフロントをロックしないように走ることが少し難しかった。タイヤが機能しているときにはマシンの感触がよかった。 
 
 単純な展開の予選ではなかったが、最終的な結果はまずまずだった。今日は確実な仕事ができたし、チームとしての結果は良かったと思う。確かにもっと引き出す余地はあったけれど、長いレースを走るのは明日だ。1コーナーはかなりの接戦になるだろうからスタートでベストを尽くす。良いスタートを切る努力をして、その後に何ができるかを見守っていこう。