2017年F1ブラジルGPの土曜予選で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは7位、ストフェル・バンドーンは13位だった。
アロンソはQ2では6番手タイムを記録、Q3で7番手となり、ダニエル・リカルドのグリッドペナルティにより6番グリッドからスタートする予定。バンドーンは前夜、食あたりを起こし、体調が万全でなかったものの、13位を獲得。リカルドのペナルティで12番グリッドに繰り上がる。
■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
ホンダF1プロジェクト総責任者 長谷川祐介
昨日より気温が下がったので、予選への備えを万端にするため、最終プラクティスセッションでセッティングの調整が必要になりました。
フェルナンドは一日を通してとても強力で、予選でも非常にいい走りをし、7位を獲得しました。他者のペナルティの結果、彼は6番グリッドからスタートします。今日の彼のパフォーマンスは本当に見事でした。
ストフェルにとってこのテクニカルなサーキットでレースをするのは今回が初めてなので、彼はとても難しいチャレンジに直面しています。それを考えれば、13位というのはいい結果だと思います。
PUに関してはスムーズな一日でした。この数戦、チームとしての競争力が向上していると感じます。明日のレースが楽しみです。今の勢いを保って戦いたいですね。