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バンドーン、食あたりも13位と健闘「ロングランが強力だから入賞も可能」マクラーレン・ホンダF1

2017年11月12日 06:42  AUTOSPORT web

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2017年F1第19戦ブラジルGP ストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)
2017年F1ブラジルGPの土曜予選で、マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは13位だった。

 バンドーンは前夜、食あたりを起こし、体調が万全でなかったとチームは明かしている。決勝ではダニエル・リカルドのグリッド降格ペナルティにより、12番グリッドに繰り上がる予定だ。 

■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
ストフェル・バンドーン 予選=13位
 今日の予選に100パーセント満足はしていない。少し奇妙なセッションだった。予選は順調にスタートし、Q1ではいいリズムを保って走ることができた。ペースはまずまずで、走行するごとに速くなっていった。でもQ2ではタイヤをうまく機能させることに苦労した。理由は分からない。最後のランで履いたタイヤセットでもタイムを大きく更新することができなかった。理由を知るために、データをチェックしてみる必要がある。

 今週末の天候を予想するのは難しい。僕らは複雑な天候になった方がうまくいくことが多い。決勝がどういう天気になるのかは、明日にならないと分からないけど、12番グリッドからスタートできるから、何が可能かを見ていくよ。
 
 金曜に走ったロングランのパフォーマンスがかなりよかったので、それが決勝で生きてくるかもしれない。僕らにとってはオーバーテイクが簡単でないことは分かっているが、このグリッド位置からならポイントのチャンスはある。いいスタートを決めて、完璧なレースを走れば、達成可能だよ。