そのデモランを担当したロイック・デュバル(アウディ)、アウグスト・ファーフス(BMW)、マーロ・エンゲル(メルセデス)の3人のドライバーたちは、昼のピットウォークに登場。デュバルはピットウォーク時に展示された自らのマシンのそばでファンサービスを行ったが、エンゲルはマシン前に机を構え、サプライズで来日した同じメルセデスのDTMドライバーであるルーカス・アウアーとともにファンサービスした。また、ファーフスは自身のマシンの前や、鈴鹿1000kmで在籍したBMW Team Studieのピットに登場している。
3人のドライバーたちは、公式予選後にはキッズピットウォークにも登場した。すっかり薄暗くなったピットレーンではあったが、今度はデュバルがAudi Team Hitotsuyamaの、ファーフスがBMW Team Studieの、エンゲルがGOODSMILE RACING & Team UKYOのピットにと、それぞれ同じメーカーのGT300クラスのピットに登場している。