2017年F1ブラジルGPの金曜、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドはフリー走行1=5位/2=3位だった。リカルドは8基目のMGU-Hを導入、これにより10グリッド降格のペナルティを受けることが明らかになっている。
■レッドブル・レーシング
ダニエル・リカルド フリー走行1=5位/2=3位
すごく満足できる金曜日だった。ここで分かったことは、僕らはコンペティティブだってことだ。ロングランはまずまずだったよ。ただ、メルセデスはすごく手強そうだね。
明日に向けてもう少しパフォーマンスを見つけられることは確かだが、トップに大きく離されているとは思わないので、今夜、大規模な変更を加える必要はない。
ここは僕らがかつて一度も制圧できたことのないサーキットなので、フェラーリと僅差で、少なくとも彼らと戦える位置にいるというのはポジティブなことだ。
明日の予選では雨が降ってほしいな。そうすればポールを狙えって戦えるはずだからね。仮にポールが取れたとしても、降格ペナルティがあるために一番前からスタートできないことは分かっているが、それでもレースを11番手からスタートできればうれしいよ。それが僕の目標だ。