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10周年を記念した冬の定番モデル、『ミツビシ・デリカD:5 シャモニー』登場

2017年11月10日 12:22  AUTOSPORT web

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『ミツビシ・デリカD:5』冬の定番モデルとなる特別仕様車『CHAMONIX(シャモニー)』
高い剛性を誇るリブボーンフレームを有し、『パジェロ』譲りの4WD性能を備える唯一無二のオールラウンダー・ミニバン、『ミツビシ・デリカD:5』に冬の定番モデルとなる特別仕様車『CHAMONIX(シャモニー)』が登場。10月26日から発売開始となっている。

 例年この時期に設定され、ファンから高い人気と支持を集めてきたシャモニーは今回、2.2リッター・クリーンディーゼルエンジン搭載グレード“D-Power package(8人乗)”をベースとしつつ、『デリカD:5』の発売10周年を記念したモデルとして登場。

 2007年の登場以来、約16万台を販売したロングセラーの集大成的内容となり、エクステリア、インテリアの各所に“10th Anniversary”のロゴが配された。

 そのエクステリアは、シャモニーの流儀となるシルバーをアクセントに配し、白銀の世界をイメージ。ウインカー付電動格納式リモコンドアミラー、アウタードアハンドル、フォグランプベゼルにはメッキ処理が施され、ベースからメッキタイプのリヤガーニッシュはクリアタイプとして、さらに上質感を高めている。

 また足元の18インチアルミホイールはダーククローム調塗装となり、引き締まった力強い印象となったほか、『CHAMONIX』のエンブレムをテールゲートに、『10th Anniversary ピンストライプ&デカール(メッキ調)』をボディサイドに装着した。

 インテリアのシート生地はスキーやスノボなど、ウインターレジャーでの活用を考え、使い勝手の良い撥水機能を備えた専用スエード調人工皮革に。その表皮は心地よい手触りにくわえ、滑りにくさを狙った立体的なボーダーキルティング形状とされた。

 その機能的なシートのステッチ部にはシルバーを採用し、その他アルミペダルや、ホワイトの天井照明が内蔵されたルーフビームガーニッシュ、マップランプ、そしてアッパーグローブボックスやパワーウインドウスイッチパネルなどに配されたピアノブラックパネルなど、質感向上とシャモニーの特別な仕立てを感じさせるアイテムが数多く採用されている。

 全車、運転席パワーシートを標準装備とし、7インチWVGAディスプレイメモリーナビゲーションのMMCS装着車が383万4000円。レス仕様が365万6880円となっている。

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