ヤマハ発動機は11月8日、YZF-R25、YZF-R25 ABS、YZF-R3 ABSの2018年モデルを発表した。
YZF-R25、YZF-R25 ABS、YZF-R3 ABSは高次元な走行性能とスタイルとともに、日常での扱いやすさを両立したスポーツバイク。エンジンはYZF-R25、YZF-R25 ABSが249cc水冷直列2気筒、YZF-R3が320cc水冷直列2気筒だ。
2018年モデルはカラーリングとグラフィックの変更。ともにディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)、ブラックメタリックX(ブラック)、ホワイトメタリック6(ホワイト)の3色の展開だ。
ブルーはヤマハのフラッグシップモデルYZF-R1のスポーティなイメージをより強調。2017年モデルは差し込みにシルバーが用いられていたが、2018年モデルはブラックでよりシックな色合いとなった。また、ブラックはレッドの指し色がさらにシャープに、ホワイトはイエローのホイールがアクセントカラーになっている。
発売日は2018年1月20日。価格はYZF-R25が56万7000円(税込み)、YZF-R25 ABSが61万200円(税込み)、YZF-R3 ABSが64万2000円(税込み)となっている。