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『BTTF』ドクがまた時を超える? 『12モンキーズ』シーズン3日本版予告編

2017年11月09日 18:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 11月25日よりHuluで独占配信されるSFドラマ『12モンキーズ』シーズン3の日本版予告編が公開された。


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 本作は、1995年に公開されたテリー・ギリアム監督作『12モンキーズ』のリブートドラマシリーズ。謎の軍隊12モンキーズが仕掛けたウィルスによって、人類の99%が滅ぼされた2043年の地球を舞台に、主人公コールが人類を救うため過去に戻って、歴史を変えようと奮闘する模様を描く。


 公開された予告編の冒頭では、「初めから話すわ」と静かに口を開くジョーン博士の言葉とともに、走馬燈のように過去の出来事が蘇ると、歴史を変えて未来を救うために過去に送られた主人公コール(アーロン・スタンフォード)の姿が映し出される。2043年の荒れ果てた世界と、近未来な雰囲気を漂わせる世界が交差する中で、12モンキーズ軍団と思われる姿や、怪しい人影が次々と映し出され、さらには「黒幕は息子なんだ」と、真剣な眼差しで衝撃的な一言を放つコールと、絶句し涙目を浮かべるキャシーの姿も確認できる。


 また、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のドク役で知られる、エミー賞受賞俳優クリストファー・ロイドの姿も。ゲスト出演を果たしているロイドは今回、カルト集団のリーダーに扮する。人を魅了するようなカリスマ性を持っているものの、人間の弱みなどにつけこみ、12モンキーズに引きずり込むという、危険な香りが漂う役どころを演じる。(リアルサウンド編集部)