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韓国で実際に起きた事件を映画化『消された女』公開決定 カン・イェウォンが拉致される特報映像も

2017年11月09日 12:12  リアルサウンド

リアルサウンド

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 韓国映画『消された女』が、2018年1月20日より公開されることが決定。あわせて、場面写真と特報映像が公開された。


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 本作は、精神保健法第24条を悪用し、財産や個人の利益のために、合法的に健康な人(親族)を誘拐し、精神病院に強制入院させるという、韓国で実際に起きていた事件をモチーフに作られたクライム映画。理由も分からないまま突如精神病院に監禁された女カン・スアが、強制的な薬物投与や無慈悲な暴力などを受け続ける模様を描く。


 このたび公開された縦型の特報映像は、まるで画面の中の人物と直接テレビ通話をしているかのよう。通話していた女性カン・スアが突如、誘拐されていく姿が収められている。


 メガホンを取ったのは、GODや東方神起、神話のPVを制作したイ・チョルハ監督。 主演を、『ハロー・ゴースト』『ハーモニー 心をつなぐ歌 』のカン・イェウォンが務めるほか、TVプロデューサー役で、ドラマ『いとしのソヨン』のイ・サンユンが出演する。(リアルサウンド編集部)