映画『予兆 散歩する侵略者 劇場版』の新たな場面写真が公開された。
公開された場面写真では、東出昌大演じる外科医の真壁司郎が夏帆演じる主人公・山際悦子に迫る様子や、染谷将太演じる悦子の夫・辰雄が床に倒れているシーン、銃を構える悦子の姿、辰雄と悦子が雨の中で抱き合う場面などが確認できる。
11月11日から公開される『予兆 散歩する侵略者 劇場版』は、黒沢清監督の映画『散歩する侵略者』のスピンオフドラマ『予兆 散歩する侵略者』の劇場版。監督を黒沢清、脚本を黒沢と高橋洋が務め、映画のアナザーストーリーを新たな設定とキャストで描いた作品となり、主人公の悦子が、夫の辰雄が務める病院の新任の外科医・真壁から「地球を侵略しに来た」と告げられ、自身の周りで次々に起こる異変に真壁が関与しているのではないかと疑い始める、というあらすじだ。