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元MLB選手ロイ・ハラデイの事故死に、球団が弔意

2017年11月08日 14:03  Techinsight Japan

Techinsight Japan

40歳の若さで急死(画像は『Alex Rodriguez ‏2017年11月7日付Twitter「Sad to hear about the passing of Roy Halladay today. Tremendous competitor. Prayers go out to his family.」』のスクリーンショット)
元メジャーリーグ(MLB)選手ロイ・ハラデイが、40歳という若さで突然この世を去った。飛行機事故で命を落としたロイ氏の死を、多くの野球選手や世界中のファンが悲しんでいる。

「Doc」の愛称で知られた元野球選手ロイ・ハラデイ氏が、米時間11月7日に急逝した。40歳という早世の原因になったのは、飛行機事故であった。

事故が発生したのはメキシコ湾で、墜落した小型飛行機の操縦桿を握っていたのはロイ氏本人だったとのこと。今のところ乗っていたのはロイ氏だけだったとみられている。彼が操縦していた飛行機は逆さまの状態で発見され、正午ごろに通報を受けた警察が駆けつけたもようだ。

ちなみにロイ氏は同飛行機を入手したことを非常に喜んでいたそうだが、登録者の名は彼の父親のものだったと伝えられた。ロイ氏の父はパイロットだったという。

ロイ氏は1998年に結婚。子どもは2人誕生しており、家族との幸せそうな様子、チャリティ活動に取り組む姿もTwitterで公開していた。彼が在籍していた「フィラデルフィア・フィリーズ」からは、以下のような声明が出されている。

「彼の死という悲劇的な知らせを聞き、感情が麻痺した状態です。この悲しみは言葉にもできません。」

また「トロント・ブルージェイズ」も「最も尊敬される選手であり、素晴らしい人でした」「ご家族、ご友人達に、お悔やみ申し上げます」との声明を発表しロイ氏を偲んだ。こちらの写真をTwitterにアップした元プロ野球選手アレックス・ロドリゲスも、「今日、彼が亡くなったと聞き悲しんでいます。彼はとてつもないライバルでした」とツイートしている。

画像は『Alex Rodriguez ‏2017年11月7日付Twitter「Sad to hear about the passing of Roy Halladay today. Tremendous competitor. Prayers go out to his family.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)